03. 「主夫」に関するあれこれ

2013年3月28日 (木)

主夫について今思うこと

ここ数年、ブログ内外で思索してきた「主夫」という生き方...
最後に、今まで書かなかったこと、そして今現在の俺の心境をエラそうに語っておこう(笑)。


主夫に至る経緯

結婚前、俺は無職、妻はすでに現在の安定した仕事に就いていた。別に「養ってもらおう」とは思わなかったが、「養わなくていいな」とは思った(笑)。何かしら文学的・芸術的なことをしたいと思っていた俺にとって、この「養う責任がない」というのは好都合。「いぇ~ぃ、男女平等、最高~!」と思った。

さらに、そういうヒモ的な生活というのは誰にでもできるものではない。カッコいいと思った(参考記事:『ズレはじめたのは』)。自分の平凡さが嫌で、大学時代から少しはバカをやっていたが、まだまだアーティストとしてのインパクトが足りないと思っていた俺は、「よし、これで俺もいよいよ個性が出てきたぞ」とほくそ笑んだ(バカ)。

ところが結婚後、なぜか人生で初めて就職してしまった俺(意気地なし!笑)。「作家の卵」と結婚する覚悟だった妻は、肩すかしを食ったようで納得がいかなかったという。ただ幸い、入った会社はとても「グレー」で、俺は5ヶ月間、力尽きるまで働いた後にめでたく退職(苦笑)。その後、中高生の頃に好きだった英語を仕事にしようかと思って勉強を始めた。たぶんこのときが俺の事実上の主夫生活の始まりだろう。

週に1~2回、某英語学校に通い、週に2~3回、夕方から塾講師のバイト。それ以外はずっと家で勉強していた。家事はたぶん 7:3 で俺がやっていたが、主夫というよりは「苦学生」「浪人」という気分だった。生活費はほぼすべて妻持ち。俺はバイト代から2~3万を家計に入れていた。

3年ぐらいかけて通訳ガイドの資格と英検1級を取ったが、それと就職能力とは別(苦笑)。積極的に外で働く気になれない俺は、塾講師を続けながら速読や右脳開発、経済、微分積分の勉強などに一時的にハマっていった。傍から見たら完全に暇人(笑)。思えば妻は俺のこの宙ぶらりんな状態によくぞ無頓着でいてくれた...

このとき33か34歳。結婚して5、6年。不思議なことに、この頃まで「家族計画」のことはまるで考えていなかった(計画好きな俺なのに)。それほど英語に(自分探しに?)夢中だったのだろう。ふと我に返った俺は「子どもを作らなくては!」と思った。

で、子どもが生まれると、俺の迷えるモラトリアム生活は一変。「俺の人生どうしようか」という悩みは一気に吹き飛び、無我夢中で息子のお世話に励んだ。楽しかった。大学時代以来、久々に訪れたキラキラと輝いた日々。間違いなく人生最良のときの1つだったろう。

9ヶ月で妻が職場復帰してからは、いよいよ家事・育児は 9:1 で俺の担当に。こうなると「これはどう見ても主夫だろぉ?」と思った。妻との会話で「主夫」という言葉が出るようになったし、このころ始めたパンクバンドブログのプロフィールにも「主夫」と書くようになった。

ただ対外的には「塾講師」ということにしていた。バイトだろうが週2回勤務だろうが、「塾で英語を...」「へ~、すごいですね~」「いやいや大したことないんです...(汗)」と。

その後、子育てのしやすさや子どもを保育園に入れる関係で、在宅の産業翻訳者になったが、これもどんなに収入が少なかろうと、「家で翻訳を...」「へ~、すごいですね~」「いや~大したことないんです...(汗)」と。

たまには「まあ、主夫みたいなもんです(笑)」と添えることもあったが、決して「みたいな」を外すことはできなかった。今でもそうだ。何というか、意気地なし!なのである。

やがて2人目(娘)が生まれると、そんな「しょぼい」仕事でさえ、育児との両立が難しくなった。俺の悪い癖なのだが、本来簡単なはずの仕事にも200%全力投球してしまうのだ(苦笑)。首は凝るし、ストレスも溜まる。そして人生のお悩みも溜まってゆく...

そんなとき、ネットで初めての主夫友ムーチョさんに出会った。主夫のオフ会に参加し、初めて同類に会えたあの安心感... そのとき、俺ってやっぱり主夫なんだな~と実感した。その後、主夫の家族会にも行き、個人的な主夫仲間も何人かできた。こうなるともう、身も心も完全に主夫だ(笑)。

去年の暮れには英語の仕事も完全に辞め、晴れて完全な専業主夫に格上げ(笑)。ブログ村でもお馴染みの?押しも押されもせぬ正真正銘の主夫になったのである。


主夫としてのスタンス

もし誰かに「主夫ってどう?」と聞かれたら「いいですよ~」と答えたい。「大変でしょう?」と言われても「いや、楽ですよ、ははは(笑)」と。人にもよると思うが、俺にとっては仕事をするよりも主夫のほうが100倍楽なのだ。何より家庭内では、めいっぱい自分が出せるのが嬉しい。

仕事内容も簡単だ。今は生協の宅配や Cook Do がある。食器洗浄機もある。子ども手当てもあるし、保育園や幼稚園も充実したカリキュラム。ありがたい時代だ。

楽することに罪悪感を持つ必要はない。人類は楽をするために文明を発達させてきたのだから、それが叶った今、楽できる人から楽をすればいい。わざわざ苦しい思いをすることはない。

一般社会(俗世)ってところは嫌なこともしなくちゃならないし、ストレスも多いと聞く。その点、社会と一線を画して自分の好きなように生活を組み立てられる主夫は、ある意味、新たな特権階級(笑)。まさに「隠れて生きよ」(by エピクロス)。人々の盲点をついたニッチで幸せなポジショニングなのだ。

まあ実際、あまり打ち解けていない相手(今後も打ち解けそうにない相手)に「主夫ってどう?」と聞かれたら、「まあ何かと大変ですよ...とほほ(苦笑)」と答えるかもしれない。あまり羨ましがられるのも何なので、そこらへんは微妙にお茶を濁すだろう。

しかし願わくば、近い将来、「みんな主夫になりなよ~♪」と堂々と勧められるようになりたいのだ。


主夫の辛いところ

これはもう精神的な問題に尽きる。

俺は決してマッチョな性格ではなく、どちらかと言えば心根の優しい家事・育児には向いているタイプ。しかしそんな俺ですら、何かこう、自分の中の「男」の部分がうずくのだ。DNAの問題なのか、男社会の歴史的な重みなのか、とにかく、どんなに日々の暮らしに幸せや感謝を感じても、自分の中で100%は満足できない。闘争本能、自己顕示欲、向上心、成功願望... 「うぉぉぉ~、やったぜぇ~!happy02」という瞬間をいつも夢見てしまうのだ(笑)。

主夫には猛烈なストレスはないが、この手の欲求不満にじわじわと蝕まれることはある。やはり常に、精神衛生には気を使っていなくてはならない。

お金にならなくてもいい。どこかで、何かで、存在感を示したい。一流を目指したい。バカな男は一生「快楽」を求めてあがき続けることだろう。
 

あとは、日常生活の中で「仕事仲間」がいないのもちょっと寂しい。ごくたまに主夫仲間と会うことはあるにしても、それは特別な「同業者交流会」であって、日常的に誰かと協力したり相談したりするわけではない。誰からも怒られない代わりに誰からも褒められない、ノープレッシャー・ノーゲインだ。

今は妻が同僚や上司の役を一手に引き受けてくれているが、本来なら主夫は、子どもの学校や地域と協力関係を築くべきなのかもしれない。でもそんな立派な主夫は俺には荷が重い。そもそもそれは、俺が目指したカッコいい主夫像なのだろうか...

ただ、日々の生活圏内で本当の自分を出せないというのは辛い。理想としては、正々堂々「主夫です」と宣言した上で学校や地域には深入りせず、なのに「ちょっと変わってるけど良い人」ぐらいの高評価を得られれば... 甘いだろうか。

ちなみにママ友は... 勿論いません!(笑) 


主夫にも優遇措置を

子育て主夫になって8年半。恥ずかしさはしょっちゅう感じるが、俺が男だからということで特に差別や不便を感じたことはない。何か社会的な運動を起こそうと思っているならいろいろ感じるのかもしれないが、引きこもり的に主夫をしている俺からすれば、日本は実に平等な良い社会だ。

聞くところによると、主婦と違って主夫は遺族年金がもらえないらしいが... まあ、そのうち何とかなるだろう(ならない?笑)。

当たり前だが、男が家事・育児をすることは違法ではない。その点、勝手に路上ライブをやるよりは、よっぽど気が楽だ(笑)。恥ずかしさが襲ってきたときには「え?何が悪いの?」という気持ちで男女平等の権利を振りかざしていこう。

そんなわけで、社会に対しては特に文句はない。しかし主夫にとっての主な職場は家庭。主な交渉相手は妻だから、妻に対しては賃上げや待遇改善を要求する(笑)。

かつて女性の社会進出が進むにつれて「セクハラ」が問題になったように、男性の社会撤退を進めるなら、それなりの配慮や優遇措置が必要ではないか。「男のプライドを傷つけたら罰金一万円」とか... もちろん判断は傷つけられたほうの基準による(笑)。


ダメな主夫

俺の知る限り、主夫ってけっこう学歴が高い。よって意識や能力も高い場合が多い。あるいは一芸に秀でていて、主夫であることを除いても十分魅力的だったりする。俺も一時はそういう知的な兼業主夫を目指したのだが...

今どきの企業社会は厳しく、昔はお気楽だったサラリーマン(正社員)にも高い意識と能力が求められるようになってきた...

悩みがちでのんびりした俺のような人間は、どこに行っても劣等感だ。せめて主夫の世界は、大した能力がなくても楽しくやっていける世界になってほしい。

よくいるダメなサラリーマン。口を開けば仕事の愚痴ばかり。いつも辞める辞めると言いながら、辞める勇気も展望もない... それに相当するダメな主夫がいたっていいじゃないか、と思うのだ。みんながみんな優等生にはなれない。愚痴りながらも適当に、悲喜こもごも生きていける世界。

もし将来、主夫の裾野が広がってゆくとすれば、そういう「ダメ人間」(決して悪い意味ではない)が噂を嗅ぎつけて集まってくるときだろう。


ぶっちゃけ俺も...

主夫、できるなら辞めたい(笑)。

子どもの頃のように、また多くの男性が今もそうしているように、自分は仕事や勉強(好きなこと)に没頭し、身の回りのことはすべて「オカン」がやってくれるのなら、それに越したことはないからだ。

何かで一発当てたい。妻が仕事を続けるというのなら、お手伝いさんを雇おう。ついでに運転手も...

子どもたちとの時間は減ってしまうが、代わりに週末は美味しいものを食べに行こう。年に1度は旅行へ行こう...

バカな主夫の妄想は止まらない(笑)。


今、振り返ってみても...

結婚前に思っていたイメージと比べて、「こんなはずじゃ~」ってことは1つもない。思った通り、やはり俺の選んだ道はカッコよかった。

たまには落ち込むこともあるが、それは誰のせいでもない。俺の心がしぼんでいるせいだ。俺が堂々と心を開きさえすれば、世界は笑って俺(主夫)を迎えてくれる。

人とちょっと違ったことを言ったりやったりしながら、「俺って面白いな~」と心底自画自賛できる、そんな理想の暮らしは、すぐそこにある...


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         (最終回まであと5回!)

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2013年2月22日 (金)

妻が望んでいるのは...

男女平等ではない。たぶんそれ以上の待遇を求めている。男と同じ給料をもらい、家族を養っているという事実だけでは満足できないのだ。

おそらくは九州男児、古き良き昭和の父親像が頭にあるのではなかろうか。日曜は朝からゴルフに行き、気が向いたときだけ「男の料理」を作り、家事と育児は妻に任せきりで、気に入らないことがあると鶴の一声で口を出す。そんな「男の中の男」の座を手に入れるまでは勝った気がしないのだろう。

女が男女平等を掲げるときの真の狙い。それは「両者引き分け」ではない。男女逆転の完全勝利なのだ。

一方...(そっちがその気なら...)

俺が望んでいるのも、いわゆる男女平等ではない。たぶんそれ以下の、おいしい立場を求めている。女と同じように、働かずに食っていけるという事実だけでは満足していない。

おそらく、ワイドショーの再現ドラマなどに出てくる古き良き昭和のオカン、それが頭にあるのだろう。煎餅かじりながらケツをぽりぽり... 夫を働かせるだけ働かせて「給料が少ない!」と尻に敷き、アメとムチで子どもたちの上に君臨する堂々とした肝っ玉かあさん。そんな「オカンの中のオカン」になってこそ、主夫になった甲斐があるってものだ。

俺が男女平等を掲げるときの真の狙い。それは「女性が可哀想」というフェミニズムではない。自分がもっと楽をしたい。嫌な仕事などせず、狭い家の中で威張っていたいという、一般社会からの完全撤退なのだ。

これもまた1つの男女平等。これでこそ社会全体のバランスも取れる...

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ってなことを考えながら長年喧嘩をしています(笑)。

巷ではイクメンだ、男女共同参画だと騒いでいますが、現実にはまだまだ多くの家庭が昔ながらの家庭構造(男は仕事・女は家庭)で生活を回しているわけで、実際に上記のような羨ましいご身分の保守系男女がたくさんいるからには、それを真似したい「強い女(弱い男)」が出てくるのも当然かと。

思うに、成長経済が行き詰まり、若年失業者が溢れるこの時代に、果たして共働きは必要なのでしょうか(各家庭の事情はさておき、社会全体の幸福感から考えて)。

親戚や保育施設をフル稼働させ、分単位のスケジュールで生活を回していく綱渡りのような毎日。子どもがインフルエンザになろうものなら万事休す。そんな疲れる男女平等なら要らない、というのが我家の見解です。

いずれにしても俺たち2人が選んだ道。数々の喧嘩の甲斐あって、お互いの待遇は徐々に改善されてきています。それぞれの理想の暮らしまで、もう少しです!(ホントか?笑)


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2013年1月28日 (月)

オネエ言葉?

子育てをするようになって8年、以前に比べて自分のしゃべり方が女っぽくなっていないか、気にすることがたまにある。

子ども相手だと急に声が高くなるし、びっくりしたときの「あら~」とか「まあ~」、語尾の「...なの?」とか「...よ」とか「...ね」、俺って昔からこんなしゃべり方してたっけ?

怒るときは思いっきり男っぽくなるのだが、褒めたり慰めたりという局面では俄然「お母さん」っぽく...

やはり無意識にでも、自分の母親を子育てのモデルにしているのだろうか。「いい親」を演じようとすると、どうしても優しい女性的な言葉づかいになるようだ。

人から指摘されたことはまだないが、何かの拍子についオネエ言葉が出てしまったら... ちょっと恥ずかしいなあ(汗)。


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2013年1月16日 (水)

主夫生活最大の危機?!


2年前、息子がもうすぐ保育園卒園という頃の話...

 *   *   *   *

息子がもうすぐ1年生になる。で、息子の通う保育園では毎年卒園前になると、保護者主催で「卒園遠足」というのがある。そして大体、毎年行くところは決まっていて、1年中泳げることで有名な「東京サマーランド」のプールに行く。

息子が生まれて6年半。これまで自分が男だからということで、育児に支障を感じたことはほとんどない。が...

数年前にこの遠足の存在を知った時から、この卒園遠足だけは行きたくないと思っていた。水着のお母様方の中に変なオッサンがポツ~ンsweat02という図だけは避けたかったからだ。「なんでお父さんがくるの?」という白い目には耐えられない...

俺のそういう気持ちにさらに拍車をかけたのが去年の4月に配られた遠足のお知らせのビラ。そこには前年度の参加者の声として、「お母さん(女)だけなので全然恥ずかしくなかったですよ~(だから皆さん参加しましょう)」的なコメントが。

「絶対に行けない...」

妻には絶対にお前が行ってくれ!と、事あるごとに念を押していた。他の行事は俺が全部行ってもいいから、どうかこれだけは...(懇願、哀願、涙目)笑。

しかし、体が弱く、すぐに風邪をひく妻は「わからない、仕事の都合もあるし、約束はできない」の一点張り。

俺は内心、3月半ばの遠足当日が近づくにつれ、戦々恐々の面持ちで妻の体調を思いやった。

で、当日の数日前...

   *   *   *   *

3.11 東日本大震災発生。

卒園遠足は中止となり、今となっては小さすぎる俺の悩みは杞憂に終わったが、その後、妻とは放射能をめぐる見解の違いで大喧嘩が勃発... 離婚をしたら主夫ではいられないという、まさに「主夫生活最大の危機」に見舞われたのであった(苦笑)。

その後1年以上をかけ、とりあえず夫婦の「危機」は脱した(たぶん)。しかし震災の復興はまだまだ進んでいないようだ。俺に何ができるのか、常に考えていなくてはならないだろう。


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2013年1月 9日 (水)

完全専業主夫!

実は去年の12月、家庭の事情で仕事(ネット英会話講師)を辞めた。これでついに、名実ともに完全な専業主夫になった。なけなしの肩書きを失い、丸裸にされたようで少し落ち着かない...

おそらく当分は一切働かないだろう。これからの数年は、神様がくれた時間だと思っている。「ウジウジしてないで、この際、思いっきりやってみろ!」と。


これにより、いつも悩んでいた「優先順位」が明確になった。

 家族 > 音楽活動 > その他のこと

もう迷いはない! (不安はあるけど...)


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2012年7月20日 (金)

架空の会話

(父と子の会話)

「どうしてパパは働かないの?」
「働かなくていいからさ」
「どういうこと?」
「だってママの給料がまあまあいいだろ?」
「そうなの?」
「そうだよ。まあまあな」
「でも人の役に立ったほうがいいんじゃない?」
「働かなくていい人が働くと、逆に迷惑なんだよ」
「そうなの?」
「だって働かなきゃいけない人のお仕事を取っちゃうことになるだろ?」
「ふ~ん」
「エネルギーの無駄にもなるしな」
「どういうこと?」
「働くと疲れるし、疲れるとイライラするし、いっぱい電気やお金を使っちゃうだろ?」
「そうなの?」
「家でこうしてダラダラしてるのが一番いいんだよ」
「ふ~ん」
「無理に働くと無駄なもの作っちゃうしな」...


単なる思いつきです。絶対的な主張ではありません。
推敲なし、5分で書きました。


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2012年6月 1日 (金)

今日のお弁当


俺の数少ない得意料理の1つ、『煮物(いり鶏)』。

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最近、キャラ弁や晩御飯をアップする人の気持ちがよくわかるようになったよ...(笑)。


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2012年4月20日 (金)

娘と俺の新生活

娘(4歳)が幼稚園に入って2週間...

なななんと! 娘、絶好調!(驚)

たまたまバスの乗り降りが一緒の男の子と何故か仲良くなり、その子とはクラスも一緒、席も隣。毎日楽しく通園している。保育園時代のあのぐずぐずな朝が嘘のよう... やはり親の説教なんかではなく、「出会い」が人を変えてゆくんだよなぁ...

幼稚園は早く帰ってこられるってのもある。さびしげな夕暮れのお迎えではなく、昼過ぎのキラキラした太陽の中のお帰り。娘は明るい家でおやつを食べながら、「幼稚園は早いなぁ~」 とご満悦だ。

大変なのは俺のほう。右も左もわからない幼稚園だし、新学期はあれ持って来い、これは作って持って来い、と指示も多い。俺は絶対に忘れ物をさせないよう細心の注意を払い、朝に娘の機嫌を損ねないよう起こし方にも気を使い...(汗)。

先週ははじめての保護者会に参加。やはり俺以外全員ママの完全アウェイ。しかも保育園の多種多様なママ(パパ)と違って、なんか皆、一様に明るくて楽しそう。子育て生活を存分にエンジョイしてますって感じ? ううっ、眩しい!(被害妄想)

そんなこんなで先週末は、プレッシャーとストレスでキレて、寝込んでしまったよ(苦笑)。

今週からは弁当作りもはじまった(週1~2回)。妻に作る弁当とは違い、娘の弁当は細心の注意を払って美味しくカワイらしく...

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ふ~っ(汗)。

新しいバイトを始めたような、新入社員のような、大したことやってないのにゲッソリと疲れる、ハラハラ・ドキドキ・ワクワクな... 緊張感のある今日この頃だよ。


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2011年12月27日 (火)

主夫の忘年会とクリスマスと今年の総括

「歌会」が無事に終わった翌週、都内で「主夫の忘年会」というのがありました。去年の暮れ、初めて俺以外の主夫に出会った感動の「オフ会」からちょうど1年。夏には「主夫の家族会」、秋にはしゅうちゃんとの「主夫ランチ」と、少しずつ主夫の皆さんと交流を深めてきたわけですが、1周年の今回は、俺が属する?「カタルエ」チームともう1つ、主夫のNPO団体?!「レノンパパ」との合同忘年会ということで、集まった主夫はなんと総勢14人。1年前に4人だった主夫仲間は一気に3倍以上になりました!

さすがに14人も集まると、一人一人と丁寧におしゃべりすることはできず、よってこのブログでも一人一人を丁寧にご紹介することはしませんが、印象に残った新しい主夫仲間としては...

 最年少27歳
 主夫界の石川遼くんか?という「さわやか主夫」。

 最年長50代前半、
 バツイチで無頼派な?「ちょいワル主夫」(笑)。

 子どものアレルギーと戦う主夫(涙...)。
 男でやっているのは初めて聞いたよ!がんばれ~♪

など、いよいよ主夫という人種のサンプルは広がりを見せています。本当に世間にはいろんな主夫がいるんだなあ。リーダー?のムーチョさんは「次回のオフ会は○○ってとこでやろうかなと...(ムフフ、笑)」などと言っていましたし、にわかに大ブレイクの兆しが見える主夫ワールド、来年も楽しみです。



クリスマスが終わりましたね。皆さんはどんなクリスマスを過ごしましたか。うちは去年一昨年に比べると特に騒動はなく、穏やかで幸せなクリスマス・シーズンでした。

というのもですね、12月に入って世間がクリスマスムード一色だというのに、息子(7歳)のテンションがまったく上がらなかったんです。おまけに「トナカイはどうして空を飛べるの?」などと際どい質問をしてくる始末。そろそろヤバイかなぁ、なんて思っていました。

でも1週間を切ったあたりからにわかに盛り上がりだし、ささっとプレゼントを決め、親は慌ててアマゾンで注文(ローソンで極秘に受取)。家族みんなで作ったケーキを食べたイブの夜には、「サンタさんにあげる」と言って枕元にクリスマスの絵と手紙を。「サンタさん いつもプレゼントありがとう。プレゼントくばり がんばてね」。娘(4歳)は寝る直前、「とおくでリンリンきこえるよ...」と綺麗な目で空耳全開(笑)。さすが空想少女

朝、息子はプレゼントを喜ぶより先に「サンタさん(手紙)もっていってくれた...」と綺麗な目で微笑んでるし...

何と言いますかね...
あと数年もつかどうかという、素敵なクリスマスでしたよ。



さて、最後にざっと今年を振り返ると...

今年はやはり「3.11」と、それ以降の夫婦喧嘩に尽きますね(苦笑)。確かだと思っていたものが大きく揺らいだ年でした。傷跡はまだ残り、火種も燻ってはいますが、とりあえず今現在、この問題は俺たちにとって「いくつもある喧嘩ネタの1つ」ぐらいにはなったかなぁ...

そんな不安定な状況の中、今年はいろいろな変化の年でもありました。翻訳者としての自分に見切りをつけて「ネット英会話講師」へ転身。息子は保育園から小学校へ。音楽活動の拠点だったライブ酒場『農家』の突然のクローズと再オープン。そして先日の初ゲスト。人生というのはホント、何かが終わり、何かが始まる、その繰り返しですね~。

今年はこの温和な俺が、家庭内で何度もブチ切れるという非常に疲れる年でしたが(ごめんよ、子どもたち!)、でもそうして自分の本音をぶちまけているうちに、いつしか目の前の霧が晴れ、迷いがなくなってきたような気もしています。自分のやるべきこと、あるべき姿がはっきり見えてきたような... 来年はもっともっと自分らしく、そして淡々と、穏やかに生きていきたいです。

というわけで、数少ない読者の皆さん、今年もご愛読ありがとうございました。更新が少なくてホント恐縮です(苦笑)。来年もまた細々と書いていきますので、どうぞ引き続き宜しくお願いします。m(_ _)m

では皆さん、良いお年を~♪


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2011年11月 6日 (日)

世間は友だち

先月下旬、夏の「主夫オフ会」で知り合ったしゅうちゃんと「ランチでもしましょう」ということになった。で、しゅうちゃんに俺の近所のファミレスまで車で来てもらい、お昼から3時すぎまで、ランチとお茶で優雅なひととき。まさに、いい意味での「主夫生活」を満喫した(笑)。

で、しゅうちゃん... ブログを読んでいた印象では、もっと「暗い」感じの人かと思っていたのだが、まず夏のオフ会で「あれ、意外と明るい、ってかめちゃくちゃ明るい!」と予想を裏切られ、さらに今回、深く話を聞いてみると...「おぉ!」「えーっ?」「へぇ~っ」という過去が続々と判明(笑)。ほんと、人はブログじゃわからない。本人は洒落で「僕は人見知りで口下手で...」なんて言っているが(笑)、なんのなんの、どうしてどうして... ものすごいバイタリティで、波乱万丈の半生を生き抜いてきた人だった...

4時間近くファミレスに居座った後、せっかく遠くまで来てもらったので、しゅうちゃんを我家の夕飯にご招待。妻も仕事から帰ってきて、いつものように子どもたちの兄妹喧嘩も始まり、わいわいガヤガヤ、ぎゃーぎゃーびーびー... 悪い意味での?「主夫生活」を披露した(苦笑)。いや~、はじめは「軽くランチでも...」のつもりだったのだが、いろんな意味で、ものすごい1日になったよ。(ふ~っ)

  (しゅうちゃんの「主夫ランチ」レポートは こちら


しゅうちゃんが帰った後、思い出した絵本がある。最近息子が図書室から借りてきたものだ。

  『コバンザメのぼうけん』 (灰谷健次郎)

仲良しのクジラに「もっと世間をしらなくちゃ」と言われたコバンザメ。「せけんて何?」というコバンザメにクジラは、「世間というのは、友だちのことさ」...

人に歴史あり。俺1人の人生なんて高が知れているが、こうして人の人生を見聞きすると、なんか急に自分の世界が広がったような気がする。この世界には、そんなこともあるんだな~ってね。テレビや雑誌に出てくる有名人の話ではなく、ネット上にある見ず知らずの人の話でもなく、直接会って聞き出した新しい「友だち」の話は何倍もリアル。たぶん相当世間知らずな俺なのだが、今回の出会いで1つ「世間」を知ったんだと思う。


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