10. 今月の1枚

2010年7月13日 (火)

最近の3枚

最近、洗濯物を干しながら聞いているアルバム3枚。

『EVERY SONG IS LOVE SONG』 モアリズム
今や遠~い知り合い、清水君のバンドの3rd アルバム。古き良きブルースを中心に、ファンク?ラテン?ハワイアン?と、まったく飽きさせないラインナップ。でもモアリズムらしい渋さは一貫している。バンドとしてのゆるぎない個性と、常に進化しつづけようという意気込みを感じる1枚。(なーんちゃって!)

『ミスター サンシャイン エブリディ』 大島圭太
モアリズムの友達みたいなのでついでに購入してみたが・・・
良い予感的中。思うところ多々あり(後述?)。

きずな』 コマサク
ブログ友達、コマっちさんのユニットの2nd アルバム。古き良きフォークの現代版とでも言おうか。平和への信念と人間への優しさに満ちた1枚。(追記:なーんちゃって!笑)


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2009年10月21日 (水)

今月の1枚(09年9月)


奥田民生『ひとり股旅スペシャル@広島市民球場』(DVD)

こ、これは・・・

奥田民生のアコギ1本球場ライブ。このDVDは数年前、バンド仲間のセトが「takuya のやりたいのって民生みたいな感じじゃない?」と言って薦めてくれたもの。そのときは奥田民生がユニコーン後にどんな感じでやっているのか全然知らなかったので何とも言えなかったが、なんとなく「そうかも・・・」という予感はあって、ずっと気にかかっていた。で、今回、ちょっと高かったけど(約8000円!)買って見てみると、

こ、これは・・・


ビンゴ!(笑) 


そう、こういう感じなんです・・・(笑)。
さすがはセト、俺をよくわかってくれている。
でもなんか照れるな~。簡単そうでしょ? 
これだけなんですよ、俺がやりたいのは。


洒落たギターテク一切なし。いやらしい歌唱テクもなし(ほぼ地声そのまま)。イントロも間奏もなし。いきなり歌い始めて歌が終わったらおしまい。歌詞とメロディー以外あらゆるものをそぎ落とし、「歌」そのもので勝負しているという感じ。潔い!

昔セトが言っていた「パンク道」にも通じるような・・・
SALMON日記(2)参照)
これが、これこそがたぶん、弾き語りの良いところなのだ。

MCもそこそこにマイペースでだらだらと進むライブ。でもなぜか飽きない。歌が始まると思わず聞いてしまう。歌詞を追ってしまう。そんなライブだった。


まあ、「球場借り切ってコレかよ(笑)」という面白さや、野球の試合になぞらえた細かい演出は民生氏が大物だからこそできる贅沢なわけだが、球場の真ん中の何の変哲もない小さなステージだけに注目すると、そこには確かに、俺の理想とする1つの姿があった。


俺が目指すべきなのは、やっぱこれなんだろうなあ。必要なのは気合いと根性だけ。小難しいことに挑戦したくなったら、このDVDで「弾き語りの原点」を思い出せ! そんな1枚(2枚組だけど)だった。セト、いいのを紹介してくれてありがとう!


それにしても「自分の声で、自分の歌を」ということに納得しかけたこのタイミングで、こういうDVDに出会うとは、これは何かのお導きでしょうか?(笑)。


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自分の音楽の幅を広げようと思って始めたこのコーナーでしたが、これを見ちゃったらもう、その必要はないような・・・。
今は幅を広げてる場合じゃない。狭かろうが何だろうが深く深く自分の中を。そしてそれを外に・・・

とりあえず、しばらくこのコーナーはお休みしますね。


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2009年9月 7日 (月)

今月の1枚(09年8月)


山崎まさよし『ONE KNIGHT STANDS on films』(DVD)

以前、たまたまブログを読んでくれた方とこんなやりとりがあった。(ギター修行日記 07.02.02 「ハーレム」 参照)

要約すると、山崎まさよしのCDは「まあまあ」だったという俺に対し、

「弾き語りツアーのライブアルバム『ONE KNIGHT STANDS』を聴いてみてくれ!」と。

で、早速 Amazon で買って聴いてみて、「なるほど、凄いね」という俺に対し、

「Amazon で買ったということは2枚組の通常盤ですよね。実は初回盤は3+1枚組で、このDISK3こそが素晴らしく、特に『ドミノ』『CROSS ROAD』あたりは圧巻・・・ DVDなら収録されてますよ」と。

で、「DVD買います!」と元気に返事をしたのだが、何だかんだでそのままに(苦笑)。何か約束を果たしていないようでずっと気になっていたのだが、今回こういう形で取り上げることができ、何かほっとした気分だ。


で、感想。

ううう、アコギ1本でここまで・・・ どうにも止まらないグルーブ感。まさに人間ミュージックボックス。音楽発電機。1人でやるからには、これぐらい内側から音楽がほとばしり出て来ないとダメなのだろうか。

テクニック的にはたぶん、あのギコギコいうカッティング音がパーカッシブな効果を生み出し、バンドにも負けない凄いノリが生まれているのだろうが・・・ 果たしてテクの問題なのだろうか。

やっぱ映像で見るとビンビン伝わるものがある。思わずスコアを買ってしまった(笑)。やるかどうか、どこまでできるかはわからないが、とりあえず買わずにはいられなかったのだ。

結論:やっぱり山崎まさよしは凄かった・・・ 

ちなみに最後のおまけ映像もよかった。学校の教室で黙ってギターをポロポロと弾いているのが何かリアルだった(自慢げでちょっとムカつくが・・・笑)。ギターってのはステージで弾くのもいいけど、こんなふうに教室とか誰かの部屋とかでさりげなく弾くのがカッコいい。ってか、ギターってのは自慢する相手がいてこそやる気が湧くというちょっと嫌味な楽器だったりもする・・・ この羨ましさ、悔しさがやる気をかきたてたり、挫折の原因になったり、人生が狂ってしまったり(←俺?)・・・ ギターとはなんとも罪な楽器だ。

ちなみに山崎まさよし、滋賀県の出身だとか。俺の親父も滋賀県なんだけど、先祖のどっかでつながってね~かな(笑)。ではまた。


次回予告: 奥田民生 『ひとり股旅スペシャル@広島市民球場』(DVD)


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2009年8月 7日 (金)

今月の1枚(09年7月)


 『笑う花』 モアリズム

モアリズムは当ブログとも相互リンクして頂いている清水”エスパー”光一君のバンド(Vives rug 参照)。ちょっとした知り合いで、俺のブログの中では「ソウル君」として何度か登場している。一応(というか、バリバリの)プロの音楽家だ。俺たちと遊んでくれていた頃はちょっと暇をもてあましていたのだろうが、最近、新バンドを結成、スターの仲間に返り咲いた今となっては、俺はもう遠い知人、というかただの一ファンだ。(笑)

昔のバンドの曲はちょろっと聴いたことがあったのだが、今回ニューアルバムを出したというので早速購入。どんな感じかと楽しみに聴いてみると・・・

う~ん・・・ 渋い。
いや、ただの渋さじゃないな。
甘渋い・・・  ビター・スウィート?(笑)

とか何とか言ってはみるが、ぶっちゃけ俺って運動神経も鈍いが芸術に対する感性もそんなに鋭くない。芸術や文化を深く解するタイプではないのだ。ビールは発泡酒で十分だし、ツマミはコンビニのお惣菜が最高、そんなど庶民だ。

それでも頑張って毎日聞いてみる・・・

「頭で考えちゃダメですよ。グルーブを感じてみてください・・・ ってか、もっと楽に聞いてくださいよ!(笑)」

そんなソウル君の言葉が聞こえてきそうだ。

あ、そう? ごめん。
う~ん、ソウル君のエロいベース、いいね~。

歌詞は・・・ 多くの人がレビューで書いていた通り、確かにロマンチック。俺にはあまりないかもな、こういうの。いつか俺も挑戦してみよっと。

でも朝日を浴びて洗濯物を干しながら聞く音楽じゃないかもな(笑)。やはり夜、ライブハウスで水割りでもちびちびやりながら・・・ って陳腐なレビュー!

てなわけで、しつこく何度も何度も聴いていたところ、気づくと毎日鼻歌を口ずさむまでにはなった。ちょっとはこの甘渋いエキスを体に取り入れられたのかもしれない。

ふと沁みる、いい歌がいっぱいのアルバムだと思う。


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2009年7月14日 (火)

今月の1枚(09年6月)


 『Blue sky』 (押尾コータロー・ベスト)

こういう人がいる、ということを知ったのはいつだったろうか。コマっちさんが何回か話題にしていたからか、朝のワイドショーに出ているのを見たからか。とにかく一度ちゃんと聞いてみたいと常々思っていた。

驚愕のギタリスト、アコースティックギターの革命児、CDの帯(?)にはそう書いてある。

で、聞いてみて最初の感想。

う~ん、なるほど・・・ 
ま、俺には関係のない人だな。(笑)

数日後、妻に聞かせた時の第一声、
「これやんのぉ?(やめとけよ!)」

なんというか思っていたより美しいというか、美しカッコいいというか、俺が求める粗雑なカッコ良さとは違うので、あまり真似する気にはならなかった。

弾き語りは歌が命。ギターはただの伴奏。ぎたろー師匠からもそう言われ、自分でも最近そう思っているのに、押尾コータローなんて聞いて、ハマったらどうすんの?と思っていたので、ある意味ちょっとホッとした。


ところが数日後・・・

最近のCDってDVDがついてるのね! 3000円でCDとDVDって、時代は進んでんなあ。これがまあ資本主義(大量生産)のいいところだよな。

で、DVDを見て感想。

う~ん、なるほど・・・ 
ま、真似したい。(笑)

やっぱ見ると違うよな。そもそも俺って、ギターの音も好きだけど、それ以上?にギターを弾くその姿に憧れてギター始めたようなもんだし、ビジュアル的にカッコいいかってすごく気にするんです。(カッコ悪っ!)

で、確かに驚愕、革命的。ギターってそんな弾き方もあり? ん、今なにやった? どっから音出てんの? ってもう、ブラボー、コータロー!(笑)

やっぱ、ちょっと天の上の人だな・・・

でも実はAmazonでこのCD買う時、同時にスコアも買っているんです(苦笑)。もちろん今はやりませんけど、弾き語りとしてデビューしたあとの次のステップのために、ちょっとぐらいコピーしといても・・・ もちろん完コピなんて目指しませんけど、なんか美味しいところだけちょろっと取り入れたいな~なんて思う今日この頃でして・・・。懲りね~なあ、俺。(笑)


次回予告:
 モアリズム・ニューアルバム『笑う花』

 お楽しみに!

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2009年6月 5日 (金)

今月の1枚 (09年5月)

これまた新コーナーです(笑)。

そんなわけでここ数年、ゆっくり音楽を聞くってことはなかったのだが、穏やかな平日も少しは戻ってきたことだし、新たにCDでも買って自分の音楽の幅でも広げてみようかな、と。

思ってるだけだとなかなか実行しないので、とりあえず「毎月1枚」と決めて、ブログに書こう、と。

で、先月、主に洗濯物を干しながら聞いていたのが・・・ 

 『Memorial』 (木山裕策)

コープ(生協)の宅配カタログに載っていたので思わず衝動買い。俺と同年代、最近デビューしたばかりのパパシンガーということで、ちょっと注目していた。『home』という歌が有名みたいだが、うん、確かに良いね。妻は歌詞を見て「泣きそ~」と言っていた(笑)。

俺的には歌唱法に注目。ボイトレでは「喉の力を抜く」ってよく言うけど、「あ~、こういうことかな」と思った。「なるほど、こりゃ力入ってないよな」と。なんかこれなら真似できそうだ。力が抜けてて、伸びがあって、やさしい感じだな。

いつかカラオケで歌おうっと。

ではまた。


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