13. 力を抜いて

2013年3月21日 (木)

愛の謎が解けて...

最近、夫婦喧嘩がめっきり減った。たぶん正月以来、大きな喧嘩はしていない。これには理由がある。今回はそれについて語ってみたい(笑)。

   *   *   *   *   *

そもそも妻は、大学時代から「生意気な」やつだった。何でも語り合える仲間ということの裏返しだから仕方がないが、2人で議論が白熱して周りの友だちが「まあまあまあ」と止めに入る、なんてこともよくあった。

それでも当時は本気でムカつくことはなかった。たぶん恋愛ドラマなんかでよくある主役の男と女が喧嘩ばかりしていて...という、まさにあれだ。coldsweats01 俺は嬉しいような恥ずかしいような「やっべ~な~」という気分で、妻とは意識的に距離を置いていた。

卒業後しばらくして付き合い始めてからも議論はよくした。よく覚えてないが、たぶん「もっとどっか連れて行け」などと言われていたような気がする。でも結婚しているわけではないので嫌なら別れればいい。俺たちは常にそんな危機感にさらされながらも結局は別れず、むしろ危機を乗り越えるたびに運命を感じていた。

結婚してからも議論はよくした。営業マン時代(わずか5ヶ月)には「帰りが遅い!」と文句を言われ、英語オタク時代には「勉強しすぎ!」と文句を言われた。本来、気質的に俺は仕事人間、妻は家庭第一人間なのだ。何をまかり間違ったのか(笑)。

子どもが生まれてからは、議論は口論、喧嘩、そしてちょっとした破壊行動へとエスカレートした(笑)。ストーブを蹴っとばして壊すとか、箸をボキボキに折るとか...(苦笑)。子育てに関してはお互いに譲れなかったのだ。何故だろう、俺は自分の主張が通らないと本気でキレていた。たぶん人生で一番大切なものに出会ったのだろう。

そして原発騒動... 2人の喧嘩量はピークに達した(参考記事 1. 2. 3. 4. 5.)。放射能汚染に関する見解の違い(妻はネットで裏情報を逐一チェック、俺はあえて表情報だけ見て楽観主義)から始まった喧嘩は、いつもお互いの人間性の否定にまで発展。言葉を尽くせば必ず分かり合えると思っていた2人の気持ちが、この時ばかりは完全に離れてしまっていた。

それでも俺たちは頑張った。これまで通り議論に議論を重ね、喧嘩に喧嘩を重ねて、何とか相手を自分に引き寄せようとした。2人は傷つけあい、かつてないほどボロボロになったが、それと引き換えに、お互いの深い闇の部分にまで議論を掘り下げることができた。

やがて世間の混乱が収まるにつれ、俺たちの喧嘩も徐々に減っていった。結局、大きな決断はせずに済んだ。

しかしこの騒動の余波なのか何なのか、俺のキレやすさだけは元に戻らなかった。何故だろう、俺は放射能とは関係ないことでもすぐにキレるようになってしまった。

40代の焦り? 主夫の負い目? 本当の自分を生きていないという息苦しさ? 自分のプライドが危機にさらされるようなことがあると過剰に反応していたのかもしれない。

こうなると弱いのは完全に俺のほうだ。一時期ハマっていた本『世界でいちばん自分を愛して』(中野裕弓著)や、よく読んでいた育児書に載っていた「自己肯定感」という言葉を持ち出し、「俺には愛が足りない!もっと俺を愛せ!」などという恥ずかしい要求まで出る始末...

   *   *   *   *   *   


そんなある日...(今年1月半ば)

普段は疎遠な実妹からメールが来た。 正月に夫婦喧嘩で実家へ帰らなかった俺を気遣ったのかどうかは分からないが、妹はあるサイトを紹介してくれた。

 辺境ラジオ (MBS)

大阪のほうだけでたま~に(年に1~2回)やっているラジオの深夜放送だ。ポッドキャストで過去の放送は全部聞ける。で、そこで語られていた「愛」に関するウンチクで... 何というか、俺はたぶん、救われた。

要旨はこんな感じ。

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「愛」というのは少なくとも2つの概念で成り立っている。
1つは「同一化」。もう1つは「敬意」。

同一化とは、相手のことを知りたいという気持ち。
敬意とは、相手のことが分からないと認める気持ち。

人間が誰かと出会い、好意を抱くと、その相手を知りたいと思う(同一化の欲求)。そしてその欲求を少しずつ叶えて同一化が進むと、やがて「知りたい」が「知っている」に変わってゆく。

その「同一化した」と思っている状態が危ない。その状態で相手が自分の理解を超える言動をすると、「ありえない、俺ならこうするのに、なんであいつは...」と猛烈な怒りに襲われる。価値観がすべて同一でなければならないと思ってしまう...

そこで大事なのが、相手への「敬意」(リスペクト、余地)。相手には相手の生活があり、自分には思い量ることのできない何かがある。それを無条件に認め、わからない(同一化できない)ままにしておく余地が必要。

「愛」の中身が「同一化」だけになってしまってはいけない。車の運転に喩えると、「同一化」はアクセル、「敬意」がブレーキ。ブレーキのない車は大変なことになる...

(結婚生活の秘訣)相手がどれほど理解を絶する共感できない振る舞いをしていても、温かい眼差しで「何やってるんだろう?」と思うことが大切。やっている本人の内側には必ず、主観的には首尾一貫した合理性がある。

自然現象を見つめる目と同じ。ランダムに起っていると思われる自然現象の背後に、ある種の数理的な秩序や摂理を...

人間の知性とか霊性というものは、わけの分からないものに向き合ったときに、優しい、深い眼差しを向けられるかどうか...
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そうだったのか...

出会って以来、20年以上に及ぶ俺たちの「議論」は...


放送では、愛が同一化に蝕まれるのを防ぐ方法として、親しい間柄でも敬語を使うことを勧めていた。何故か世間では、友だちや恋人同士、夫婦、親子など、親しい間柄ほど、短くて暴力的な言葉が使われているが、それでは「意味のある」深い会話はできないという。

俺は妻にも放送を聞かせ「よし、今度から喧嘩するときは敬語な」と宣言した。実際に2度3度やってみると、怒りと敬語が体内でぐじゃぐじゃになって何とも胸糞悪かったが、とりあえず以前のように怒りが加速度的に湧き上がってくるのは抑えられた。さらに敬語だと、上から物を言うのが抑えられるので、無駄に相手を怒らせることも防げたような気がする。

しかし俺たちにこの「敬語ゲーム」は定着しなかった。英会話の練習の「今から日本語禁止な」と同じだ(笑)。人間は必要もないのに面倒なことはできない。

でももはや、そういう「お芝居」は必要なかった。俺たちが喧嘩に至る構造(普遍的な愛の法則)を知ったことだけで十分だったのだ。俺はにわかに、す~っと力が抜けてゆくのを感じた。


そうだったのか...

妻は自然現象なのだ。

そう思うと、不思議と怒りはす~っと消えてなくなる。虹や雲を見るように、花や小動物を見るように、優しい眼差しを向けることができる。

すると今度は自分に対しても、同じような優しい気持ちになる。子どもに対しても、世間に対しても... 人は皆、神秘的で完全な小宇宙なのだ。


そうだったのか...

今、俺の心には、この歌が流れている...


 ♪ いつかは誰でも 愛の謎が解けて
       ひとりきりじゃいられなくなる... ♪

              佐野元春 『SOMEDAY』 より


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※ 今回引用したのは『辺境ラジオ』2012年12月30日放送分の開始後17分~39分ぐらいまでの部分です。「愛は同一化と敬意である」の他にも「“自分らしさ”は呪いである」など興味深いことが語られてます。その他の放送日も面白いです。地方局の深夜だからこそ言える深いぶっちゃけトーク(政治ネタなど)が繰り広げられてますんで、興味のある方は是非聞いてみてください!wink

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2013年2月11日 (月)

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

...溺れかけたときはもがけばもがく程深みにはまるものであり、捨て身になって流れに身を任せれば、やがて浅瀬に立つことができる... (故事ことわざ辞典

ダイソー(100円ショップ)で買った『週めくり格言カレンダー』 。
今週の格言がこれ。

43歳の誕生日に、この言葉を自分に贈ります(笑)。

wink 
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2013年2月 4日 (月)

ズレはじめたのは...

高校生の頃、ちらっとだけ、ロックスター(ミュージシャン、アーティスト)になりたいと思った。しかし地味で真面目な俺にとって、それはあまりにも大それた野望...

大学行ってバンドをやろう。それが精一杯の選択だった。

爆風スランプのサンプラザ中野や聖飢魔Ⅱのデーモン小暮がW大学出身ということで、「頭いいくせにバカやっててカッコいいな」と思い、俺も大学行ってバカやってれば、何か道が開けるのではと...

さらに、そういう有名大出身のアーティストたちは、かなりの割合で中退している。俺もせめて留年ぐらいはと...

別に文句を言うわけではないが、こういう人たちの上っ面だけを真似た結果が... こうである(苦笑)。

若者諸君、よく見ておくがいい(笑)。


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2013年1月29日 (火)

今こそ力を...

息子(8歳)と妻が同時にインフルエンザにかかった。shock

俺は最近、なぜかストレスが溜まっており、「申告制のプチ家出」でもしようかと思っていたのだが(笑)、それどころではなくなった。今週はとんだ看病ウィークになりそうだ。

でもまあ、ピンチはチャンス。

今こそ、今こそ力を抜くんだ。

力を抜けば何でもできる。

イライラしない... イライラしない...

これは『育休編』の卒業試験なのかもしれない。


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2013年1月18日 (金)

臆病者と言われる勇気を持て


これも2年ほど前、俺が40歳の頃に考えていたこと...

   *   *   *   *

朝日新聞の天声人語で「臆病者と言われる勇気を持て」という格言を知った。

かれこれ40年以上前の話。ハワイから飛んできたJALの旅客機が羽田空港に着陸しようとしていた。が、この日は霧が濃く、滑走路がよく見えない。着陸できるかどうかギリギリの状態だったという。機長は2度ほど着陸を試みたが、結局着陸を断念。代替空港の福岡へ向かった。到着寸前での方向転換に乗客からはブーイングの嵐が。しかし、福岡に降り立った乗客たちが空港ロビーのテレビで見たものは、羽田で着陸に失敗し炎上するカナダの旅客機の姿だった... 

この事故後、航空界では、この時のJAL機長の英断を称え、上記の格言が広まったという。

   *   *   *   *   

これを読んで俺は「あ、いい言葉見つけた!」と思った(笑)。そのころ俺は41歳の誕生日目前。『ギター修行日記』で最初に決めた「40までにプチ・デビュー」という目標が危うい状態だった。

無理はいけない。何が何でも目標を達成しようとして、状況も見ずに突っ込んでしまっては大惨事を招きかねない。

昔、株関連の本で、こんな話も読んだことがある。「株で成功するには、勝負に出る勇気よりも待ち続ける忍耐」みたいな...

そんなこんなで自分を慰めつつ、41歳の誕生日を迎えたのを覚えている。どうせここまで遅くなったのなら、変に焦ることなく、絶妙のタイミングを待ちたいと思った。

それからさらに時は流れ... もうすぐ俺、43歳。


今だけはこの格言は封印しておこう...(笑)。


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2012年10月18日 (木)

力を抜くために

おととい曲づくり宣言をした途端、娘(5歳)が熱を出しまして... 低体温の娘にしては珍しく39度まで出ました。昨日、今日と幼稚園を休んで、たぶん明日もお休みです。今日は遠足の予定だったんですが(雨天で中止になったみたいですが)、娘のリクエストで家でピクニック(お弁当)です。


ま、それはさておき、最近ある本を読みまして...
力を抜いて、いつでも心地良くリラックスした俺になるために、
自分へ戒め3ヶ条を考えました。

 1) 良い加減に適当に。 (完璧主義をやめる)

 2) 計画を立てすぎない。 (流れに身を任せる)

 3) 人には人の事情がある。 (他人を裁かない)


だら~っと穏やかに暮らしながら、
すらすら~っと名曲が生まれますように。


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2011年11月25日 (金)

ギター降臨、そして...

先月、当ブログ・コメント欄でお馴染みの「天ちゃん」から、例によって記事とはあまり関係のないコメントを頂いた。(ほとんど掲示板状態、笑)

 やったぜ! 
 ここに「レスポールが欲しい」と書き込みしたら、
 天からレスポールが降りてきたぜ!

で、自己啓発系の本をよく読んでいる俺としては、

 おめでとうございます!(笑)
 やっぱ、欲しいものは「欲しい」と言ってみるものですね~。
 言葉は直接・間接に自分や周りに影響するでしょうから...

と応え、ついでに俺も

 ・エレアコのミニギターが欲しい!
 ・『glee(シーズン2)』のDVD-BOXが欲しい!

などと書いておいたのだが...


同じ頃、これまた当ブログ・コメント欄でお馴染みの「小林さん」から久しぶりにメールをもらった。その中にこんな感じのことが...

 ... 引っ越し祝いを渡しそびれましたね。
      ... 住所を教えて頂ければ...

引越しと言ったってもう1年以上も前のことだし、親戚でもないのにそこまで気を使っていただくのも悪いなぁと思ったのだが、「まあ、貰えるものは貰っときます(笑)」的に軽くレスをする俺。しばらくして「引越し祝いって何かな?」と考える俺... 「ふふふ(笑)、まさかな...」と結構いやらしい俺(笑)。

すると数日後、小林さんから電話が。

 「今、発送しましたから」

で...  えっ! そして翌日、

 thunderエレアコのミニギター、降臨!shine わお!


世の中には信じられないくらい「いい人」って本当にいるんだな...(驚)。欲しいものを欲しいと言っただけで、まるで魔法のように夢が叶ってしまう世界... それがこの世界なんだなぁ...

バイトでコツコツお金を溜めてやっと買ったギター、ってのも中高生には大切だろう。でももう俺、大人だしな。ってか、そんなコツコツとした努力、俺、得意中の得意だし(苦笑)、今回はそうではない方法で欲しいものが手に入ったことが嬉しく、世界の違った側面を目の当たりにしたような、世界が俺に微笑みかけているような、そんな戸惑いと喜びの入り混じった・・・

ってか、そんなウンチクよりもお礼だろ、お礼!

あ、はい、そうでした。えー、小林さん。改めまして本当にどうもありがとうございました。このご恩にどう報いたらいいやら分かりませんが、とりあえずこのギターを俺のメイン・ギターとし、今後もますますギター道を邁進していこうと思います。

(ちなみに英語で言うと、I can't thank you enough!


で、さらに・・・

実は、上述の小林さんからのメールには、こんなようなことも。

 ・今度、天ちゃんと『農家の歌会』でゲストやります。
 ・最近の歌会はゲストが3人出演するようになっています。
 ・大川さん(←俺)も加わって3人でやりませんか。
 ・女将のMさんには私から話をつけておきます...  


って... わお!
散々じらしてきた俺だけど...
これはどう考えても、断る展開じゃない...


というわけで↓告知です。 (念のため、笑)

   -------------------------------------

       農家の『歌会』

~降って湧いたような俺(takuya)のデビューステージ?!~

 日時: 12月10日(土)7:00 open 7:30 start

 場所: 立川『歌酒房・農家

 料金: 1000円(1ドリンク付)~(←大幅値下げ!)
    でもお店のためにもっと飲んでね!
    俺も自分の出番が終わったらガンガン飲みます!

 出演: 《↓出演順に》
     大川卓也(おおちゃん)← 俺
     小林さん(こばちゃん)
     天ちゃん&りえぞう (りえぞう?誰?笑)
     その他、来てくれたお客さんの飛び入り参加!

   -------------------------------------

俺の持ち時間は25分ですので、オリジナルを中心に4曲ぐらいやる予定です。お客さんが歌えるのは9時ぐらいから。1人(1チーム)2曲までです。

いつも満員の「天ちゃんDay」ですが、今回はそんなに混まないと予想されます。助けると思って、ご都合のつく方は是非、足をお運びください!


いや~。ホントこれは想定外...(汗)。 どうなることやら...


とりあえず今だけでもクリック ぷり~ず
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2011年5月 9日 (月)

I was gonna...

年始に立てた「今年の方針」では「これまで通り、だらだらやる」なんて書いていたが、実は頭の中には、かなりきっちりとした計画があった。

 『力を抜いて(ギター修行日記・育休編)』 終了!

もう随分前から考えていたことだ。4月に息子が小学校に入学するのを機に、とりあえず「育休」は終わりにしようと。娘(3歳)もだいぶ「いい子」になってきたし、曲づくりの感じも掴めてきた。今ならもう家事育児と音楽活動を両立させられると思った。タイム・スケジュールとしては・・・

4月、『育休編』終了。それまでに育児関連で書き残したネタを大放出。現時点での音楽的な総括をして、最終回では『大往生』などオリジナル数曲をユーチューブで公開。

その後、半年ぐらいの準備期間を置いて『完結編』開始。月1曲ぐらいのペースでオリジナル曲を発表(ユーチューブ)しながら、1年後のデビューライブまでの軌跡を綴る・・・


しかし・・・英会話講師の仕事を始めたことと、「3.11」および原発事故による混乱などで、とてもブログを書いている気分ではなくなってしまった。さらに、小学生の親というのは、やはり今までとはちょっと勝手が違い・・・(「小学校の壁」)。

というか、2006年の夏に突如再開した俺のギター生活。人生で何度目かの音楽熱。今度こそケリをつけてやろうと、あーだこーだ必死でもがいてきたのだが、ここへ来てちょっと気が抜けてしまった。何か大きな波が去ってしまったような・・・


でも大丈夫。波は何度だってやってくる。次の Big Wave をとらえればいいだけのことだ。それまではしばらく、ビーチで一休みしていよう。

というわけで、やはり年始の公約通り、今年も「だらだら」とした試行錯誤が続いている(笑)。

 (ブログも細々と続きます...)


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2011年4月15日 (金)

イメチェン?

ちょっと前から「インターネット英会話」の講師をやっています。翻訳の受注状況があまり芳しくないので、ちょろっと応募してみたら一応採用ってことになりました。久々の英会話ということで気分も一新、頑張っています。

でもこれって、俺の音楽活動的にはどうなのかな~。

英会話って俺の場合、かなりテンション上げていくので、ある意味、性格が変わっちゃうんですよね。

孤独でアンダーグラウンドな弾き語りを目指していた俺としては、ちょっとイメージ違うな~と。

黒人の友達とペラペラっとジョークを言い合ってるスカしたミュージシャンって、なんか嫌味でムカつきません?(笑)

俺はおどおどしたド日本人として、日本語で、健気に自分の思いの丈を叫ぼうと思ってたんですけど、そんなインターナショナルな俺って、ちょっとキャラ設定が複雑になっちゃうな~。


息子は小学校に行き始めたし、なんか生活がガラッと変わってしまって、俺も変化を強いられているような今日この頃です。


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2010年9月27日 (月)

少し背伸び

(引越しの報告をしますね)

そもそも「今年中に引越ししよう!」ということは前から夫婦で決めていた。来年4月に息子が小学校に上がるので、それからでは転校など何かと面倒だからだ。今まで住んでいたのは狭い2DKの団地。これから子どもたちがどんどん大きくなっていくことを考えると「引っ越すなら今のうち」だった。

金はそんなにない(俺のせい?)。物件探しは前回同様、やはり住宅公社を中心に。ただ今回は、少し気持ちが大きかった。

俺は以前から「成功哲学」系の本が好きなのだが、そういう本には大抵、「器が中身を育てる」とか「ちょっと背伸びをしろ」的なことが書いてある。等身大の「今の自分」ではなく、将来的な「なりたい自分」に合わせて生活をデザインしろ、ということだ。

4月、物件探しを前に妻がたまたま図書館で借りてきた本『お金持ちマインドの育て方』(中野裕弓著)にもまさにそういうことが書いてあって、俺は改めて「よ~し、お金なんて後からついてくる!」と強気の姿勢に。

にわかに芽生えた「お金持ちマインド」を胸に、それから何件か部屋を見てまわった。「ここ、いいんじゃん?」と俺。「だめだめ!(高すぎ)」と妻。そんな綱引きが続いたが、俺も心の中では妻のダメ出しを期待していたり、貧乏性はそう簡単に治るものではない。

一度申し込んだ部屋をキャンセルしたり、民間の賃貸マンションを見てみたり、中古マンションを買うってのはどうかとか、思い切って一軒家は?など、いろいろと検討した末、最終的に引っ越したのは2LDK(3DK)の賃貸マンション。公社から補助金が出ている半官半民の住宅なので民間のマンションよりは多少割安だが、それでも家賃は今までの倍。

俺的には当初はもっと駅前の、家賃3倍ぐらいのところを狙っていたので、この結論は自分に負けたようでもあるのだが、まあ、ここらへんが地に足の着いた、それでもちょっと無理をした、ぎりぎりの妥協点というところだろうか。今は夫婦とも、この結果にほっと満足している。

さあ、器は整えた。あとはこの器に見合った中身を育てていくだけ。確かに部屋だけ眺めていると、ちょっと「中流」になった気分だ。近所の人たちも心なしかリッチに見える。

この部屋に見合った仕事って何だろう。この部屋にふさわしい人間って。部屋探しはとりあえず終わったが、仕事探し、自分探しはもう少し続きそうだ。


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