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2009年10月

2009年10月21日 (水)

今月の1枚(09年9月)


奥田民生『ひとり股旅スペシャル@広島市民球場』(DVD)

こ、これは・・・

奥田民生のアコギ1本球場ライブ。このDVDは数年前、バンド仲間のセトが「takuya のやりたいのって民生みたいな感じじゃない?」と言って薦めてくれたもの。そのときは奥田民生がユニコーン後にどんな感じでやっているのか全然知らなかったので何とも言えなかったが、なんとなく「そうかも・・・」という予感はあって、ずっと気にかかっていた。で、今回、ちょっと高かったけど(約8000円!)買って見てみると、

こ、これは・・・


ビンゴ!(笑) 


そう、こういう感じなんです・・・(笑)。
さすがはセト、俺をよくわかってくれている。
でもなんか照れるな~。簡単そうでしょ? 
これだけなんですよ、俺がやりたいのは。


洒落たギターテク一切なし。いやらしい歌唱テクもなし(ほぼ地声そのまま)。イントロも間奏もなし。いきなり歌い始めて歌が終わったらおしまい。歌詞とメロディー以外あらゆるものをそぎ落とし、「歌」そのもので勝負しているという感じ。潔い!

昔セトが言っていた「パンク道」にも通じるような・・・
SALMON日記(2)参照)
これが、これこそがたぶん、弾き語りの良いところなのだ。

MCもそこそこにマイペースでだらだらと進むライブ。でもなぜか飽きない。歌が始まると思わず聞いてしまう。歌詞を追ってしまう。そんなライブだった。


まあ、「球場借り切ってコレかよ(笑)」という面白さや、野球の試合になぞらえた細かい演出は民生氏が大物だからこそできる贅沢なわけだが、球場の真ん中の何の変哲もない小さなステージだけに注目すると、そこには確かに、俺の理想とする1つの姿があった。


俺が目指すべきなのは、やっぱこれなんだろうなあ。必要なのは気合いと根性だけ。小難しいことに挑戦したくなったら、このDVDで「弾き語りの原点」を思い出せ! そんな1枚(2枚組だけど)だった。セト、いいのを紹介してくれてありがとう!


それにしても「自分の声で、自分の歌を」ということに納得しかけたこのタイミングで、こういうDVDに出会うとは、これは何かのお導きでしょうか?(笑)。


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自分の音楽の幅を広げようと思って始めたこのコーナーでしたが、これを見ちゃったらもう、その必要はないような・・・。
今は幅を広げてる場合じゃない。狭かろうが何だろうが深く深く自分の中を。そしてそれを外に・・・

とりあえず、しばらくこのコーナーはお休みしますね。


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2009年10月19日 (月)

急成長!

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俺の音楽活動の停滞とは裏腹に、子どもたちは順調に育っている。

先日、娘が2歳になった。保育園では相変わらず毎朝号泣のお別れだが、家では兄ちゃんを押しのけて大威張り。いよいよ女王ぶりが加速してきた。でもカワイイのでとりあえず許す。(笑)

子どもの成長は早い。子どもたちに負けず、俺も成長していきたい。

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2009年10月13日 (火)

農家欠席

10月3日(土)、天ちゃんに誘われていた「農家の歌会」を欠席してしまった。

午前中は息子の運動会が途中で大雨になって中止。ってか、入場行進しただけなんですけど・・・。おゆうぎ系の出し物は学年別にホール(体育館)で発表したけど、その他の競技は全部とりやめ。今年は息子(5歳)はリレーの選手だったようで、なんとも残念だった。

夕方には、家族で公園に行く途中、団地の4階から飛び降りて地面で「う~う~」うなっている人を発見。119番に通報した。狂言自殺? 犬も歩けば棒に当たる今日この頃だ。

夜は自治会の役員会が思っていたより長引いてしまい・・・

この日は朝から体調もちょっと悪く、なんか疲れてしまった俺は天ちゃんに欠席ゴメンのメールを打ったのであった。

「弾き語り」に関して、ちょっとふっきれた感のある俺だったので、歌会でサクっと試してみたいという思いもあったのだが、この感覚を暖めて、膨らまして、次回の歌会にぶつけてみようと思う。

ちなみに天ちゃんのステージは、俺なんか行かなくても超満員の大成功。めでたしめでたしだったようだ。おめでとう!


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2009年10月 7日 (水)

Lesson 28 (卒業)

9月29日(火) くもり

苦悩の末に出した答えは・・・

「やっぱりやめよう」 だった。

レッスンの数日前、その思いを綴った熱いメールを師匠に送った。いままで言いそびれていた諸々の思いも含めて。もとより師匠は快諾。というわけで、突然のラスト・レッスンは・・・


【やった曲】 師匠だけに贈る教室内ミニ・ライブ(MC付)!

1)『とんぼ』(長渕剛)
俺なりのアレンジ(俺のキー、俺の好きなリズム)でやった。生意気言えばコピーではなくカバー。単に簡単になってるだけかも(笑)。

2)『風になれたら』(渡辺美里)
この教室に入門した当初からこれをやるのが夢だった。まだまだぎこちないけど、お陰でなんとか形になった。小さな夢が叶った今、より大きな夢へ向かって旅立つ。そういう意味では節目の一曲だったと思う。

3)『大往生』(既作オリジナル)
一応、俺のデビュー曲&代表曲(にするつもり)。今後いろんな曲を作る予定だけど、結局最後はここに戻ってくるような気がする。

4)『焚き火』(既作オリジナル)
師匠とのレッスンはある意味とてもスリリング。あまり「褒めない」主義の師匠の言葉は常に痛い真実を突いてくるし、レッスンの後は頭痛や食欲不振で数キロ痩せてしまうことも?(笑)。ま、今にして思えば俺の完全な独り相撲、屈折したギターへの思いのなせる業だったのだけれど・・・。この歌は特定の誰かを思って書いたわけじゃないけど、今回は師匠と俺との微妙な距離感を込めて歌ってみました。


【指摘されたこと】

『とんぼ』、けっこういい音出るようになったね。
『風になれたら』、アルペジオも一応弾けるようになったね。
『焚き火』、ベース音をもっと強く。


【師匠からのラスト・メッセージ】 (俺なりの解釈)

ギターはもういいですよ。ギターが下手でも聞いてもらえる歌を作ってください。それが「夢」への近道です。ギターが上手くないとミュージシャンになれないという勘違い(トラウマ)から早く抜け出してください。


【感想】

ギターは下手でもいいからもう来なくていいよって、ホントすげーギター教室だな(笑)。いろんな業界が「夢」を餌にいつまでも金を搾り取り続けるこのご時勢に、なんて良心的な。それにしても全28レッスンをかけて辿りついた結論が「ギターは練習しなくていい」だったとは! まさに究極の「力を抜いて」に気づく俺であった。(笑)


   *   *   *   *   *   *


え~っと、最後になりましたけど、その、すげーギター教室をご紹介します。


 クリック!→ ぎたろーギター教室(仮名)


そもそもこの教室で習い始めたときに相互リンクに関しては快諾を得ていたのですが、師匠からのメールにあった一文「虚実織り交ぜて面白おかしく書いてください」が気になってなかなか筆が進まず・・・ そういうの苦手なんですよ~、俺(苦笑)。

で、紹介するタイミングを逸し続けて今日に至ってしまったわけですが、師匠がどんな人かは上記サイトを見れば大体わかります(笑)。ゲーム好きでパソコンいじりが好きなオッサンです(最近は畑いじりが生き甲斐のようですが)。

というわけでこの教室、PCやインターネットなどを駆使したサポートが充実してます。オーディション用のデモCD作成とか、打ち込みのバックバンド作成とか、いろいろ出来るみたいです。

アナログな俺はそこらへんのところはまだ利用しきれてないのですが、やはりi-pod とか MIDI とか、最低限の音楽ツールは使いこなさなきゃダメですかね~。俺の音楽プレーヤー、MDで止まってますから(爆)。


あ、で、ひとつ大事なことを書き忘れてました。このブログ内では「師匠、師匠!」と書いてきましたけど、師匠が求めているのは決して師弟関係のようなものではなく、「音楽サポート・センター」と「顧客」という関係らしいです。「修業」と「修行」のときと同じく、あまり深く考えずに「師匠」と書き始めてしまったのですが、教室では普通に「○○先生」と呼んでます。これを境に今後ブログ内でどう呼ぶかは検討中ですが、俺が1人の音楽人としてもっとしっかりすれば、「サポートセンターのぎたろーさん」でもいいのかな?(笑)


習いに来ている生徒(夢のサポートを依頼しにくる顧客)も多種多様のようです。レッスン中の雑談でちらっと聞いただけでも、

・Gが押さえられないと助けを求めにきた男性(普通Fだろ!)。数年後にはクラプトンのアルバム1枚を全曲コピーしてオリジナルCDを作成。

・猛烈な斉藤和義ファンや山崎まさよしファン。ファンの集いではコピーを披露してヒーローになってるらしい。

・10数件音楽教室を回ってもピンと来ず、最後にここにやってきて何かに目覚めた中年バンド。デビューしてテレビでも紹介されたらしい。

・長年の老親介護に疲れ、「私の人生このままでは終われない」と一念発起してギターを始めた中年女性。

などなど。その他、デモCDを作りにくるプロ志向のストリートミュージシャンや、ギターの奏法のみならず、作曲やアレンジのアドバイスなどを受けるインターネットレッスンの方々もたくさんいるようです。

師匠曰く「ギターは思いを乗せやすい楽器」。それぞれがそれぞれの思いを抱えてやってくるのですね。きっとサポートの形もそれと同じ数だけあるのでしょう。


以上、
俺なりの勝手な感想です。
間違ってたらすみません。>師匠


そんなわけで、普通の音楽教室に物足りなさを感じてる方は是非一度、「ぎたろーギター教室」の門を叩いてみてはいかがでしょうか。(って、なんか宣伝がましくなってしまって、師匠から削除命令が出るかも・・・)


最後に、Thanks to ぎたろー先生

長い間、私の遠回りに付き合ってくれてどうもありがとうございました。でも先生とのレッスンはすべて、今の気づきに至る必要なプロセスだったと思っています。おかげでいくつかの小さな夢(『風になれたら』や『All over, Startin' over』など)も叶いましたし、ギターもちょっとは上手くなりました。ここまで来れば、あとは自分の力で・・・

昔からずっと引っかかっていたもの、「ギターが上手くならないと・・・」という強迫観念から今やっと抜け出せそうです。「自分の声で、自分の歌を」。実は昔から分かってはいるんです。妻にも言われ続けています(苦笑)。

ただ「怖い」んですよ、たぶん。「自分の歌」を歌うことが。そこから目をそらすためにギターを言い訳にして・・・

でも、今度こそ、背中を押されました。今度こそ、本当の夢をつかみに行きます!

今まで本当にありがとうございました。

では、また逢う日まで!


   *   *   *   *   *   *


というわけで、
ぎたろー師匠とのレッスン日記、
突然ですが、とりあえず 【完】 です !


(ブログはまだまだ続きます)

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