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2009年12月22日 (火)

THE SONGWRITERS

ちょっと前、NHKで 『THE SONGWRITERS』 という番組がやっていた。司会の佐野元春が、いわゆるシンガーソングライターと呼ばれる人たちをゲストに迎え、曲作り(特に歌詞)についてあれこれトークする番組だ。たまたま番組の宣伝を見たとき、「お、これは!」と思い、毎回録画して熱心に見ていた。以下、印象に残っている発言などを書いてみる。

さだまさし
歌詞には色はもちろん、匂いや温度を感じさせることが大切(大草原に降る雨 → 草の匂い、都会に降る夕立 → アスファルトの匂い、など)。五感に訴えかけるということですね。

松本隆
「アカデミックな評価なんてどうでもいい。大切なのは大衆に支持されるかどうか」

スガシカオ
身の回りにいつもICレコーダー。真似して俺も買っちゃいました(笑)。でもスガ氏曰く「気休めなので、そこから曲ができたことはない」とか。それも真似しちゃいそうです。

矢野顕子
カバー曲をやるときは、まず歌詞をチェック。一言でも自分の中にない言葉が使われてたら、それはやらない。

Kj (Dragon Ash)
「ロックバンドは来週もライブができると思ったらおしまい。1回1回、自分のすべてをここ(ステージ)に置いていくつもりで・・・」


なるほど~。是非参考にさせてもらおう!


でも実は、一番印象に残ったのは司会の佐野元春。歌は 『Someday』 しか知らないし、顔も人柄も知らなかったけど、こういう人だったのね。いい味出してる(笑)。

さだまさしがトークの冒頭で、「佐野君、天然だからな~」といって不安がっていたが(ボケても突っ込んでくれなそう、という意味で)、どうやら佐野元春は「真面目=天然」なキャラで通っているらしい。

あ、これいいかも、と思った。

俺はあそこまで天然ではないけれど、まあどちらかというと真面目で、なんでもかんでも真剣に語りたいタイプ。軽快な「ボケ&突っ込み」トークはあまり得意ではない。(ちょっとはできますけど) いっそ俺も、佐野元春のような天然を決め込んでしまえば、そういうトークから解放してもらえるかもしれない・・・

とりあえず佐野元春は、俺のデビュー時の対外的なキャラ設定に少なからず影響を与えそうだ。(笑)


ま、それはさておき、この番組の冒頭で毎回流れていた佐野元春の語りが今も耳に残っている。

 僕はポピュラー音楽のソングライター達こそが、
現代の詩人なのではないかと・・・
 ポップソングは時代の表現であり、時代を超えたポエトリー
 僕はそう思ってます

(だったかな?)

何事も茶化すことなく、大真面目に語る佐野元春のまっすぐな瞳が眩しかった。


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