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2010年4月

2010年4月30日 (金)

作務

いつだったか、NHKで画家の横尾忠則の特集をやっていた。
 
グラフィック・デザイナーから画家に転身するべく禅寺で修行していた天才・横尾氏は、境内の掃き掃除をしているとき、掃くそばから落ちてくるイチョウの葉にうんざりしていたという。これじゃあ、掃除なんかしても、まるっきり無駄なんじゃないかと。
 
ところが毎日毎日やっていると、あるときふと「悟り」のようなものがやってきたらしい。理屈じゃない。心を無にしてひたすら掃除に打ち込めばいい・・・。

「無常」とか、そういう世界なのだろう。禅の修行では、こういう日々の掃除などを「作務(さむ)」と言って重要視するらしい。
 
 
「作務」かあ・・・

この番組を見たとき、育児奮闘中の俺は思わず笑った。

まさに。片付けても片付けても散らかす息子(5歳)。毎日の食事作りと食器の片付け。洗濯と洗濯物たたみ・・・。

それ以来、日々の家事・育児にうんざりしてくると、
「う~ん、作務だな~」 と思う。

これが「悟り」へ至る修行ならいいのだが・・・(笑)。
 
 
 
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2010年4月26日 (月)

そうじ好き

息子(5歳)は保育園から帰ってきて部屋が掃除してあると、
「お父さん今日そうじした? 気持ちいい~、ありがとう!」
と言う。

息子は工作とブロックが得意。

お片づけは得意ではない。

しかしこの「部屋が掃除してあると気持ちいい」という感覚。

いつかきっと、立派な掃除好きになってくれることだろう・・・

たぶん。(笑)
 
 
       *    *    *    *    *     
 
 
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2010年4月23日 (金)

あの感覚

先日、1年間やった自治会役員をめでたく退任した。これで少しは楽になる。(ふ~っ)

そもそもはくじ引きで当たってしまったのだが、子どもも生まれたことだし、少しは地域社会に貢献しようかなと思って引き受けた仕事。社会人経験の乏しい俺にとっては良い勉強になるだろうと思った。実際、近所に顔見知りが増えたり、噂話が耳に入ってきたり、久々に「リアル」な世界の雰囲気を味わった。

ただ、「絶対に1年で辞めてやる!」と思いながらの参加だったので、何をするにも腰が引けていた。新参者の俺には「???」なことばかりだったのだが、変に質問したり意見を言って議事を滞らせるよりも、あるいは「おっ、こいつはヤル気あるな!」なんて目をつけられるよりも、長年の長老たちにすべて任せておいたほうが無難だと思ったのだ。

そんなわけで、月に2回ぐらいある各種会議でも、俺は大抵一言も発言せず、微笑を浮かべながら「ふむふむ」と話だけ聞いて帰ってきた。そして毎回、自分が必要とは思えない会議で手持ち無沙汰を感じながら、久々に「あの感覚」を思い出した。

中学・高校の頃、俺は生徒会や文化祭などの行事に少しも興味を持てなかった。なぜだかまったく面白いと思えなかったのだが、せめて中心で熱くなっている人たちの迷惑にならないようにしたい。とにかく与えられた仕事(なるべく楽な仕事)を無難にこなそう。どうでもいいから早く終わって家に帰りたいなあ・・・そういう感覚だ。

逆に大学時代、サークルやバンドでリーダーっぽいことをやってみると、熱くなっている自分ほどには周りのみんなが積極的に参加してくれない。なかなか心が1つにならない。あの空しさと戦う感覚もついでに思い出した。

何と言うか、中心的な人たちとそれ以外の人たちとの、どうしようもない温度差。

「国民の政治離れ」とか「政治を庶民の手に」とか、よく言われているが、自分が感じるこの感覚を思うたびに、なかなか難しいよなあと思う。

いつか俺がライブをやる時、もう一度戦わなければならない感覚かもしれない・・・

 

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2010年4月20日 (火)

目指しているのは・・・

《ギタリスト》ではない。それは分かっている。だから『ギター修行日記』というのは嘘なのだが、始めてしまったので仕方がない。(許して!)

俺が目指しているのはギターを弾きながらオリジナル・ソングを歌うことで、やはり主眼は「歌うこと」、もっと言えば「歌の内容=歌詞」なんだと思う。ブログを書いていて、たまに困ることがある。俺が目指しているこの状態をどう呼ぼうかと。


《歌手(シンガー、ボーカリスト)》
これは歌唱力(表現力)を重視する言い方のような気がする。それがあるに越したことはないが、俺の場合、歌の上手さは目指さないほうがいい・・・(苦笑)。

《歌うたい》
これは独特の響きがあって、「おいらぁ、しがない歌うたい」と言った場合、謙遜の裏側に確固としたプライドが隠れているような、何となくキザなイメージだ。それなりの人が使うとカッコいいが、俺が使うのはまったくもっておこがましい。

《シンガー・ソングライター》
「自分の歌を書く」ことに主眼がありそうなので悪くない。でもプロでもないのに気恥ずかしい。それほどの歌、作ってませんし。それに何でもかんでもカタカナ英語で表現するのは、翻訳をかじっている者として気が引ける。漢字(中国語)ならいいのか?という一人ツッコミを入れつつも、はやり「シンガー・ソングライター」は長くて場所をとるので使い勝手が悪い。

《ミュージシャン(音楽家)》
これは全然違う。音符もろくに読めないんだし・・・(苦笑)。

《アーティスト》
マスコミなんかでは音楽番組に出る芸能人をこう呼んでいるけど、アーティストって「芸術家」でしょ? なんか大袈裟な感じがする。特に俺が自称するなんて問題外!


なかなか難しい。そこでもう一回、ギターのことを考える。ステージに立った自分をイメージしてみる。やはり俺はギター(アコギ)を抱えていなくてはならない。下手くそなギターなど捨ててしまい、詩の朗読でもしてやろか、とは思わない。ギターがあってこそ、メロディーがあってこそ、言いたいことが言える。武士に剣、鬼に金棒、俺にギターだ。


《ギターの弾き語り》
やはりこの呼び方しかない。「ギター」も入っているし、「語り」も入っている。「弾き語り」という名詞は、それをする「人」を表すというよりも、その「行為」を表すことのほうが多そうで、あまり使い勝手は良くないのだが、プロ・アマを問わず使えるし、とりあえず当分はこれで行こうと思っている。

俺は「ギター弾き語り」を目指している。


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2010年4月16日 (金)

新ブログ開設!

突然ですが、ちょっと思うところがありまして、新しいブログを始めました(笑)。

 『ライター修行日記』

是非、ご覧ください。

これからは、このブログと2本立てで書いていきます。
更新頻度も上げていきますよ!(笑)

応援ヨロシクです!

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2010年4月 5日 (月)

曲づくり(2010春)

いや~、4月、春ですね~♪
新年度を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、またまた久々の更新なのですが、この2週間ほどは、やっと本腰を入れて曲を作ってました。創作過程をいちいちブログにアップしようとも思ったのですが、そんなことに時間を割いてる場合じゃない!と思い直して曲づくりに専念。で、何とか一段落という感じになったので、ちょろっと経過をご報告しようかと思います。


まずは、前回書いた自動コード判定機能付きの音楽ソフト「Singer Song Writer」ですが・・・ 

うーん、たぶん素晴らしいソフトだとは思うのですが、俺の場合ちょっと手こずりました・・・(苦笑)。コードを判定してもらうには、当然のことながら音符を入力しなくてはならないのですが、俺の場合、音符苦手&PC苦手の二重苦でして(泣)、説明書を熟読しつつ一音一音確かめながらの入力作業(汗)。数小節できたところで演奏機能で試聴てみると・・・なんか微妙にイメージと違う(苦笑)。しばらくあーでもない、こーでもないと悪戦苦闘した末に出した結論。こんなことに時間を割いてる場合じゃない!

しかし優れもののこのソフト、音符が苦手な人のために「鼻歌入力」という機能がついているのです。早速マイクを繋いで試してみると・・・これまた難しい! 相手はコンピューターですから、音程が怪しいと音符が上下にずれてしまうんです。さらに、俺の怪しいリズム感(泣)。メトロノームに合わせて歌うのですが、これも難しい! ほんのちょっとしたタメ(ズレ?)とか、鼻息?とかがみんな休符や音符になってしまうんです・・・ トホホ(苦笑)。

説明書には、「一音一音切りながら(スタッカート気味に)発声する」とか、「感情を込めずに棒読み的に歌う」とか、いろいろとアドバイスが書いてあって、「ある程度練習すると上手く入力できるようになる」らしいのですが、(それはそれで歌の練習として良いかもしれない!のですが)、今はそんなことに時間を割いてる場合じゃない!

曲づくり開始から3日目ぐらい、早くもちょっと暗雲が・・・(汗)


で、追い詰められた俺が出した結論。

「こうなったら仕方ない。ギター弾きながら作るか!」

って、結局、前と同じ(爆)。こうして俺は自分の耳とフィーリングだけを頼りに、やはりアナログな曲づくりへと戻っていったのでした(笑)。

散々もったいぶって結局それかい? という感じなのですが、しかし何というか、作曲関連の本を読んだり、音楽理論の通信講座やったり、音楽ソフトを試してみたりと、いろんな可能性を潰してきたからこそ、ここにたどり着けたんだと思うんです。

「やっぱ音楽はフィーリング!」って言うのは簡単だけど、それがコンプレックスの裏返しの言葉だとしたら嫌だし、本当に「音楽はフィーリング」って思えるまで、フィーリング以外のアプローチを試してみたかった、とでも言いますか・・・。

そして今回、いい意味での「諦め」に到達したことで、なんか吹っ切れたものがありました。「よし、もうこうなったら理論にも機械にも頼らない。己のフィーリングだけで作ってやる!」って。少なくとも今の俺にはそれしかできないのだから・・・


さて、そんなこんなで、今度こそ本当に曲づくり開始!

で、どっから手を付けようかと考えていたのですが、ふと、時系列順に作っていくってのはどうかなと思いまして。今の自分を歌う前に、昔やり残した宿題から片付けてしまおうと・・・

歌詞ってものを書き始めたのは大学1年の時。ギター(エレキ)を始めたのとほぼ同時で、ギターの練習メモや日記(青春の殴り書き)を兼ねた歌詞ノートは全部で16冊に及ぶ。その歌詞のほとんどは本当に若気の至りで使い物にならないのだが、その中でひとつだけ、当時の自分の気持ちを素直に表せた自信作(いや、大したことないんですけど)がある。いつか曲をつけたいと思いながら、もう20年近くたってしまった・・・ よし、思い切って、これに曲を! 

しかし、う~ん、なんとも行き詰まる。イメージとかにこだわりがあるので、追加の歌詞や構成、コードの響き、もちろんメロディーも、微妙なさじ加減が難しい。あーでもない、こーでもないと、気づけば丸2日が過ぎていた。

で、また追い詰められて気がついた。それまでは俺の勝手な思い込みで、曲づくりは1曲仕上げてから次の曲へ、と思っていた。でもいい加減、過ぎていく時間がもったいないと思い、とりあえずこの曲はこのままにしておいて、とっとと先に進むことにしたのだ。(名案!)


次に手を付けたのはフリーター(コンビニ店員)時代に書いた詞。これはメロディーもほぼ固まっている。コード進行も付いてないし、録音もしてないけど、約15年間、ずっと俺の中で鳴っていたメロディー・・・

で、ギター抱えてコードを探ること数分・・・ さすがにあの頃よりは音楽的知識がついているせいか、意外にさらっとコードがついた。(やっぱ諸々の勉強のお蔭かな?)

ほぼ完成! あとは構成とか、歌詞をちょろっと付け足すか否かとか、微調整を残すのみだ。

はい、次!


こっからは、比較的最近(ここ4~5年)に書いた詞。曲のイメージとかメロディーとか、けっこうリアルに自分の中で鳴っているものも多い。さくさくっと歌いながら、ギターでコードを探す。

お、

おおっ!

なんかバンバンできる・・・

はい、次! 


はい、次!


1日2~3曲ペース! 1曲目の苦悩が嘘のよう・・・


そんなこんなで、(既存の3曲以外に)今回新たに10曲に手を付けました。完璧な完成はまだゼロですが・・・(泣)。

このうち数曲はボツになる可能性もありますし・・・

でもまあ、兎にも角にも、かなり進みました。

よくやったぞ、俺!


でもって、今回の曲づくりで気づいたのは・・・

「この1曲に自分のすべてを!」という感じだとプレッシャーを感じすぎてダメですね。たくさんある中の1曲と思うと気が楽になって、すらすらと曲ができる。素人がたどたどしく曲を作り始めた段階では、あまり1曲1曲にこだわり過ぎないほうがいいのかもしれません。もっと気楽に作りまくれば、そのうち「数打ちゃ当たる」的に思いがけない名作が・・・ってことも?(笑)


また、完成しつつある曲たちを眺めて思うのは・・・

「このメロディー、何かに似てるよなあ・・・ ってか絶対どっかで聞いたことあるよ、これ。そもそも最初に浮かんだ時から、なんか聞いたことあったんだよなー」

って、そんなのばっか。

さらに、よく聴くと自分の曲同士がそっくりだったり・・・。どれも同じ俺が歌うから、キーもだいたい同じだし、使うコードもほとんど同じ・・・

そんなのばっか。

他人に聞かせるの恥ずかしいな・・・ ってか恐怖。

「これ、○○(有名な歌)じゃん?」とか、「なんか全部同じに聞こえるなあ」とか言われること必至!(苦笑)。

よく聞く話だけど、作曲ってやっぱり、こういうこととの戦いなんですね。それでも自信をもって、これは俺の歌です!って言えなきゃ、表現活動はできないってことでしょうか。

でもまあ、とにかく、たくさん作っていけば何かが見えてきそうな予感がした春でした。


と、いうわけで、『曲づくり』ノートには現時点での歌詞やイメージ・メモ、問題点を書き込み、最後にとりあえずの弾き語りをMDに録音。でもって非常に残念なのですが、都合により今回の曲づくりはここまで!

次は秋かな・・・ 発表は来年? (ユーチューブ?)

気長に乞うご期待です!(笑)


すみません、長々と読んで頂き、ありがとうございました。
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