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2010年5月 7日 (金)

擦り切れたジーンズ

今は流行っているのかどうか知らないが、ロック的なファッションとして「擦り切れたジーンズ」というのがある。カッコいいので真似したいとも思うのだが、しかしよく観察してみると、擦り切れているのは膝(ひざ)ではなく腿(もも)のあたりが多い。あれは一体どういうコンセプトなのだろうか。

俺も主夫として日々膝をついて掃除をしているので、ジーンズはすぐに擦り切れる。場所は右膝のちょっと下あたりだ。だんだん穴が大きくなってくると履くときに爪先が引っかかって履きにくくなり、「えーい、こんなもの!」と買い替えることになる。

主夫でなくても、労働者なら、擦り切れる場所はやはり膝のはずだ。

俺の勝手な解釈かもしれないが、ロックにしろ、ブルースにしろ、元々は下層階級(労働者階級)の音楽だと思うので、擦り切れたジーンズはその象徴だと思っていたのだが・・・

腿が擦り切れるというのはどういうことか。ナイフや熊手で喧嘩でもしたというコンセプトか。それとも有刺鉄線の張り巡らされた刑務所の壁を乗り越えてきたというイメージか。何というか野蛮(あるいは茶番)だなあ・・・

俺がいつかステージに立つとき、どうせジーンズを履くなら、膝の擦り切れたリアルなジーンズを履こうと思う。日々の主夫労働で擦り切れたリアルなジーンズを。

(貧乏っぽくてカッコ悪いのかな・・・)


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コメント

リアルなジーンズ、いいじゃないですか~

♪穴のあいたジーンズを 大切にはくつもりさ
 小さな事でもオレがやってきた事すべての
 匂いがしみついてるから
 金でも変えられない ♪

時間はたっぷりあるさ
 by SHADY DOLLS

投稿: おかっぺ | 2010年5月 8日 (土) 01時04分

>おかっぺ
お、珍しいね~♪

SHADY、俺も押入れから昔のテープを引っ張り出して聴いてみたよ。ロックだね~♪ 一瞬であの頃を思い出しました。

音質がかなり劣化しているせいか、元々ラフな歌い方のせいか、なかなか歌詞が聞き取れなかったけど、「穴のあいたジーンズ・・・」のところはちゃんと分かりました。こんなこと言ってたんだね。こういうノリノリのロックって、あまり歌詞を聴いてない場合がある俺・・・

でもサビの 「まだまだ時間はたっぷりあるさ~♪」 のところは、何を隠そう、今でもちょくちょく口ずさんでるんだよ。この魔法のフレーズは、モアリズムの「遠回り~♪」と並んで、人生に焦りを感じたときなどに俺を慰めてくれているんです。

というわけで、おかっぺ君、これからも積極的にコメントよろしく!(笑)

投稿: takuya | 2010年5月10日 (月) 10時59分

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