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2010年6月 1日 (火)

筆談

息子(5歳)が文字を覚えた。俺も妻も特に教えたわけではないが、「これ、なんてじ?」とか「『じゃ』ってどうかくの?」などと聞いてきたときに1つ1つ教えていたのが蓄積され、ひらがなはほぼマスター。最近は保育園でも結構教えるみたいで、ちょっと前からカタカナも教わっているようだ。

まだ左右が反転していたり、「ん」が多めに波打っていたり、「が行」や「だ行」が「ら行」で代用されていたりと、判読にはちょっとコツがいるが、文字に興味を持つようになったのは非常に結構。ただ、最近ちょっとまどろっこしい事態が頻発している。息子が何でも手紙に書いてよこすのだ。

『ぱぱ いつもありらと』。これはかわいい。

問題は喧嘩したときだ。最近息子は文字だけでなくパソコン操作もメキメキと腕を上げている。自分の「お気に入り」から勝手に戦隊モノのHPへ行ってカチカチと楽しんでいたり、「たんじょうび、何買おうかな~」なんて玩具のページを見ていたり。

こんな歳から! ネット中毒が心配なので一度長々と説教をした。息子は憮然とした表情で部屋の向こうへ。何やらカキカキしている。しばらくして台所の俺に紙切れを持ってきた。

『ごめんなさい ぱぱ いつもありらと』。

「うむ、わかればいい。どうしても調べたいことがあるときはいいんだよ」と俺は満足気だったが、息子はさらにもう1枚紙を持ってきた。

『ところで、いま、ぱそこんみていいの』

ガクッ。なんかどうしても玩具のページが見たいらしい。俺が答えあぐねていると息子が「そこに答え書いて」。見ると紙の下のほうに線を引いた「解答欄」が用意してあった。

『いいよ』。負けた・・・

他にも『おかし、たべてもいいれすか』など、ちょっと言いにくいことがあると、すぐに息子は筆談に持ち込む。口で言って一蹴されるよりもショックを和らげようというのか。それとも交渉を長引かせて勝機をうかがう作戦か。

まあ、俺もブログやメールのほうが断然言いたいこと言えるし・・・ 文字によるコミュニケーションの妙ですな。
 
 
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 ありがと~♪
 

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